オゾンとは…塩素の７倍程度の殺菌力を持つ気体です。 ●　オゾンクリーニングの利点 　雑菌ゼロ　 　　　　　　　　　　　 　　　　洗濯溶剤中にただよっていた細かい雑菌をシャットアウト！ 　悪臭除去 　　　　　　　　　　　　 　　　　体臭・ホコリ臭・タバコ臭などををきちんと落とします。 　「色合い」クッキリ鮮やか　 　　 　　　　水だけでは落とせなかった汚れをオゾンが分解。 　風合い＆肌触りが極上！　　 　　　　ガンコな汚れもすっきり落とすからサラサラ・フワフワに仕上がります。 オゾンとは？ オゾンは酸素原子（O）が3個結合した物質で、特有の生臭い匂いを持ちます。オゾンは大気にも微量ながら存在し、酸素分子が紫外線や雷の放電で化学変化を起こして生成されます。自然界ではオゾン層に10～20ppm、海岸で0.1～0.3ppm程度、街中では0.005ppm程度の濃度で存在しています。オゾンは非常に活性が高い物質のため、常温で常に分解し、1～2時間（オゾン水は数十分）で酸素に戻ります。オゾンはこの活性（反応性）の高さから各種物質を強力に酸化させる性質があります。これにより、除菌・漂白・脱臭といった各効果を発揮します。特に除菌効果については、ほとんどあらゆる菌種に効果が認められ、0-157を始めとする大腸菌群やクリプトスポリジウム、レジオネラ菌などにも塩素の数十倍の除菌効果を発揮します。 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 塩素の７倍程度の殺菌力を持つ気体です。 脱臭・殺菌・漂白に優れた効果を発揮。現在その優れた特徴と残留毒性も無くすぐに、酸素になる安全性と環境への優しさを活かし、家庭用脱臭器やタクシーの車内浄化としても取り入られ、ホール空調設備・医療分野・水質浄化・食品加工の広い分野で利用されており、Ｏ－１５７等の除菌効果もあり今後の更なる応用が期待されます。 　　　　　　　 身近なオゾン 実は家庭用の脱臭装置としても、広く普及しているのがオゾン脱臭なのです。一番身近なものはウォシュレットの脱臭装置でしょうか。便器に腰を下ろすと脱臭装置が稼動します。この脱臭装置はオゾン発生装置なのです。この装置があるために、狭いトイレにいやなにおいを充満させないですむのです。これはとても優れものでしょう。 　 オゾンは酸素原子３個からできています。　酸素原子２個が酸素です。オゾンはとても不安定で、酸素原子の１個を他の物質に与えて安定した酸素になろうとしています。　これがオゾンの参加の力です。この性質を使用して脱臭や洗浄に役立てようとしているのです。現にヨーロッパでは古来より水道の殺菌にオゾンが使用されてきました。 　 自然界でもオゾンは存在し、平均で0.01～0.03ppm、海岸・山で0.04～0.06ppmのオゾン濃度があるというデータがあります。　高原や海辺はなんとなくさわやかなイメージがありますが、それはイメージだけではなく本当のオゾンがあるために感じる実感だったのです。 　 　 オゾン洗濯機は地球に優しい オゾン洗濯機は地球に優しいのです。　水の豊かな日本に住んでいると、世界的に水が不足している認識は薄いですね。　日本で水はただだと思っているようですが、実は水はとても貴重なものです。人類が使うことのできる水の量は、地球全体の水の総量の極くわずかなのです。　この水をめぐって外国では戦争まで起きようとしているのです。それほどに貴重な水資源、今回のこの洗濯機の節水能力はその大切さを知っている人にはとても気持ちを答えてくれます。　節水することは単に節約するだけではなく、地球環境にとてもやさしいことです。